中学受験 学校選びの決め手は子どもの成長の度合いと「学校戦略」


子どもに中学受験をさせようかと思っている保護者がまず考えなければいけないことについて、ベネッセ教育情報サイトでは、森上教育研究所の森上展安氏に聞いた。中学受験の種類と、実際に必要な勉強量とはどのようなものだろうか。

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国立・公立中高一貫校・私立校は、どのような違いがあるのか、それぞれの特徴を見ていきましょう。


●  国立の中学校
国立大学の付属校である国立中学校。私立校と同様、学科試験での選抜があり、問題も難問傾向にある。とくに最近では、文部科学省による学習指導要領の縛りがなくなったため、私立のようなひねりのある問題が出題されることも。


●  公立の中高一貫校
学科試験での選抜はないが、学力テストとして「適性検査」、作文、面接などの選抜がある。適性検査は教科を縦断した問題が出るのが特徴。私立のように学費が高額ではないため、高い人気が続いている。


●  私立の中学校
学科試験による選抜があるのが一般的。面接がある場合も。学校によって独自の出題傾向があるため、比較的長期的な準備期間が必要。高校受験をしなくてよい一貫校が人気を集めている。


では実際、中学受験するにはどれくらい勉強をすればよいのでしょうか? 一般的に、国立と公立中高一貫校は、1年ほどの準備期間が必要な試験の形式だといわれています。一方、私立は2年ほどの準備が必要といえます。というのも、1~2年分先取りした内容が試験で出されるため、その分の準備期間が必要になってくるというわけです。ただ、ゆとりを持って準備をするには、もう少し前から始めたほうがよいでしょう。


また、何時間も机に向かって勉強するのはとても体力のいることです。塾に限らず、運動神経を発達させられるような習い事をするのも一案です。基礎体力を上げることのできる水泳や、反射神経を鍛えるパズルなどをさせるのもよいでしょう。勉強以外でも「できる」を増やしてあげることが、お子さまの自信にも繋がっていきます。



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