大学入試改革、対応競う受験業界 中1向け模試も開発

 

朝日新聞デジタルから引用

   2015.11.4

 

 「複数回実施」「知識量よりも考える力を問う」。センター試験に代わる「大学入学希望者学力評価テスト」(仮称)は今の中学1年生が受験する2020年度に始まる。おおまかな方針は示されたが、具体的な姿はまだ見えてこない。そんな中、予備校などの受験業界はすでに、新しい大学入試への対応に走り出している。

 「大学入試改革対応」。SAPIX代ゼミグループは、そんなうたい文句で中学1年向けの模試「論理力評価テスト」を開発し、今月始める。首都圏の私立中高校の教師ら約50人を集めた9月の説明会で、高宮敏郎共同代表は「このテストを解の一つとして提案したい」と話した。

 模試は、数学と理科を合わせた内容の「数理探究」と、「解釈探究」の2科目。知識量ではなく論理的思考力や表現力を測る。例えば解釈探究なら、「日本人の死因の推移」のグラフに基づく架空の論評を示し、根拠のない部分や誤っている点を60字以内で説明させる。国立教育政策研究所が示した「論理的思考力」の定義を参考にしたという。担当者は「新しいセンター試験の内容は不明だが、大学入試は今後、思考力や表現力が重視される。保護者の要請もあって作った」と話す。今後、中高生向けの専門コース新設も検討する。


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